|
ジオラマ 詞さな 曲樹 羨望と嫉妬で罵る 加害者は被害者面して 偽善と慈善が混ざり合い 損得は自分の物差し 誰が偉い? 俺が偉い? 自惚れた独裁者が牛耳る 繋がれ飼い馴らされているとも知らず 銃口掲げた正しさの名の下に 踏み躙られた草花は朽ちる それはまるで下らないお子様の喧嘩みたいだろ? 手の平の中のジオラマ ひらりふわり紋白が舞う 嘆息と悲観で咎める 被害者は羊のフリして 自作と自演が交わった 監督は自分のメロドラ 白旗掲げた敗北者悪と決め 嘲り笑い優越感を満たす …ほら、 銃声―――― 広がる深緋の花畑で 戦慄く蛹が羽化を始める それはまるで下らないお子様の喧嘩みたいだろ? 手の平の中のジオラマ ひらりふわり紋白が舞う 僕らの生きる世界がジオラマ。 人々はただ― 「死神の玩具」 |